VOCALOIDみたいなSynthesizer Vの評価版を試してみた
LinuxではWINEを使わなければVOCALOIDやUTAUのようなソフトは動かないのですが、Synthesizer Vというソフトがリリースされ、これがUbuntu 16.04 またはそれ以降 (64 bit)をサポートしていました。
ダウンロードページからsynthv-editor.zipと音源のsynthv-eleanor.7zなどをダウンロードし、解凍したディレクトリsynthv-editorの中に音源を配置(databaseとregistration)すれば準備完了です。
./synthesizer-v-editor を立ち上げると評価版は10秒待てと言われるので待ちます。その後、Continue Evaluationを押すと使える状態になります。
ProjectメニューのVoice Database...を選択し、音源を選択します。
あとはピアノロールエディタに音符と言葉を置いていくだけです。
以下は適当に試してみたサンプルです。(音声のみ)
Synthesizer V、ちょっと試してみた。Kdenlive上でGVerbを少しかけた。 pic.twitter.com/LRFOxOPVBZ
— OHASHI Hideya (@ohac) December 29, 2018