WindowsタブレットPCを購入してSpliceが使えるようになった
ドラムの打ち込みがとても面倒なので、ループ素材に興味を持っていたところ、Spliceというサービスで素材をちょこちょこつまみ食いダウンロードできることを知りました。
紹介動画とかを見ていると一見ブラウザだけで動作するように見えたのですが、実際にサインアップしてみたところ、専用のソフトをインストールしないとダウンロードできないということが分かりました。
いつのものようにWineで動かそうと試みましたが、うまく動きませんでした。
あと、それとは別でCeVIO CSのさとうささらがDTMステーションで割引きがあり、この読み上げ機能とコスパに興味があったのですが、これもWineでは動かず、Linux使いとしては苦しい思いをしていました。
ということでWindowsが使える環境が欲しいと思ったのですが、デュアルブートとかだと面倒だし、タブレットPCなら結構安いのがあるのではないかと思い、また出張とかで持っていくのに丁度いいかなと思い、買ってみました。マウスコンピュータのやつでメモリが8GBあります。
で、ようやくSpliceとCeVIO CSが使えるようになりました。なお、Spliceはダウンロードの指示まではLinuxのブラウザでできるので、OneDrive等でファイルを共有しておけばLinux側の操作だけで素材が手に入ります。
以下はちょっと素材を使って作ってみたやつです。
ワンコードでのアドリブ練習。ベースとドラムはループ素材を使用した。 pic.twitter.com/ejoykU62fU
— OHASHI Hideya (@ohac) March 2, 2019
My One And Only Loveの練習中。難しい。 pic.twitter.com/bhHYTnXvnL
— OHASHI Hideya (@ohac) March 2, 2019
2つ目のやつはピアノの練習にメトロノーム代わりにワンパターンのドラムループを鳴らしているだけです。このような用途だけでも便利ですね。ロイヤリティーフリーなのでこのように公開もできます。ベースはMIDIギターをSample Tank 3のウッドベース音源で鳴らしました。