Ubuntu 18.04 LTSのセットアップ5 - JACK
インストール後のメモその5です。
まずはJACKをインストール。 ここでPulseAudioのモジュールも忘れないように。
sudo apt install jackd pulseaudio-module-jack
インストール中にリアルタイム実行を許可するか聞かれるので、許可する。
qjackctlを実行。設定ボタンを押し、インターフェイスを選択。 前回、PulseAudioの設定を最低限にしたので衝突は起きない。
開始ボタンを押し、pavucontrolを実行。JACKのインターフェイスが見えていたら成功。
qjackctlの接続ボタンを押してJACK Sinkとsystemを接続(たぶん自動で接続されている)。
ChromeなどのPulseAudio対応アプリを立ち上げ、YouTubeなどのオーディオ再生のあるサービスを開く。 pavucontrolで再生デバイスをNullからJACK Sinkに変更。音が出れば成功。 デフォルトデバイスに設定する緑のボタンを押しておけば次回からは自動でJACK Sinkを使ってくれる。
Ubuntu 18.04 LTSのセットアップ4 - PulseAudio
インストール後のメモその4です。
pulseaudioを無効にする
- 正直よく分からない
- よく分からないが /usr/lib/systemd/user/pulseaudio.service を以下のように変更
#ExecStart=/usr/bin/pulseaudio --daemonize=no ExecStart=/bin/true #Restart=on-failure
よく分からないが以下のようなコマンドを実行。不要かもしれない。
systemctl --user disable pulseaudio.socket systemctl --user disable pulseaudio.service
reboot後、ps ax|grep pulseで動いていないことを確認。
以下は関係してそうなファイルのメモ。
- /etc/xdg/autostart/pulseaudio.desktop
- /usr/bin/start-pulseaudio-x11
- /usr/lib/systemd/user/pulseaudio.socket, .service
pulseaudioの設定
- /etc/pulse/の以下のファイルを~/.config/pulse/にコピー
- daemon.confを編集
- daemonize = yes だけあれば十分か
- client.confを編集
- autospawn = no を指定
- default.paを編集
- ばっさり削り以下のようにする。(nullとjackdbusを追加)
.fail load-module module-null-sink .ifexists module-jackdbus-detect.so .nofail load-module module-jackdbus-detect channels=2 .fail .endif .ifexists module-esound-protocol-unix.so load-module module-esound-protocol-unix .endif load-module module-native-protocol-unix
pulseaudioを起動し、pavucontrolで動いていることを確認。 音はJACKで制御するのでこのような設定にしている。
Ubuntu 18.04 LTSのセットアップ3
インストール後のメモその3です。 (メモを取らなきゃ、とか思うとなかなか進まない。)
- Wine環境を整える
- playonlinuxをインストール。しかし、うまく動かない。Wineのインストールだけは動く。
- wineとwinetricksをとりあえずインストール。
- steamをwinetricksでインストール。しかし、まともに動くゲームがない。
- wineのビルドに関連して各種パッケージをインストール
- build-dep
- aria2
- aptにsource packageを追加
- anyenvでGoとPythonをインストール
- goenv
- pyenv
- Ubuntuソフトウェアで色々と追加
- Steam - Torchlight2とTerrariaが動いた。
- Spotify - ~/snapに何かできる
- Discord - ~/snapに何かできる
Ubuntu 18.04 LTSのセットアップ1
インストール後のメモです。
- KeePass2のデータをコピーしてきて、各種パスワードを扱えるようにする。
- KeePassXCというのもあるらしい。今度試したい。
- FirefoxでChromeをダウンロードして、インストールする。
- 2FA用に gauth http://gauth.apps.gbraad.nl/ にアクセスし、各種シークレットを入力。
- Cookieを移植したいところだけど、とりあえず手で入力。
- ChromeでGoogleにサインインする。
- vimをインストール。nanoをアンインストール。
- sudo visudoでNOPASSWDを設定。
- Region & Language の Manage Installed Languages で日本語を設定。
- アプリをインストール。
- データ用HDDをmkfs.ext4でフォーマットし、バックアップからrsync -aでコピー。
今のところ、進捗はこんなところ。
Ubuntu 18.04 LTSにアップグレードしてみた
16.04 LTSを使っていたが、18.04が出たので、ついでに使っていないWindows 10のSSDを消してクリーンインストールしてみようと思った。
以下、これまでの手順のメモ。 なお、HPのOMENというゲーミングPCを使っている。
準備
- 外付けHDDにrsync -avで/home以下をバックアップ。
- isoイメージをダウンロード。
- Delugeで。
- torrentにWeb Seedも付けてくれたらいいのにといつも思う。
- unetbootinで2GB以上のUSBメモリにisoをインストール。
18.04をインストール
- F9とかF10でUSBメモリでブートするようにして、立ち上げる。
- SSDを全消去してインストールするように指示する。
- 最後のリブートのところで固まる。
- 数分待つと何かメッセージが出るが、リブートしない。
- 仕方なく強制電源OFFし、USBメモリを抜いてSSDから立ち上げる。
- 立ち上がらない。
- Recovery Modeで立ち上げるとrootfsが見つからないような状況になっていた。
- busyboxのシェルが立ち上がるが、どうしようもない。
16.04をインストール
- 仕方ないのでLive OSを立ち上げて、Transmissionとかで16.04のisoをゲットする。
- DVD-RはLive OSからは焼けないようだ。wodimを入れたが認識せず。
- Startup Disk Creatorでisoを書き込む。
- 16.04をインストールする。リブートのところで止まるが、切り入りで立ち上げる。
- このあたり記憶があいまいだが、linux-image-lowlatency(4.4.0-122)をインストールして安定した気がする。
- hwe-16.04のような感じのやつだとうまくいかなかった気がする。(はっきりと覚えていない。)
18.04にアップグレード
- do-release-upgrade -dでアップグレードした気がする。
- アップグレード後、lowlatency(4.15.0)だと立ち上がらなかった。
- generic(4.15.0)だとログインできた。しかし、スリープからの復帰ができない。
- 16.04から引き継いだlowlatency(4.4.0-122)だと問題はないので、とりあえずこれを使うことにした。
インストールはここまで。
poloniexでレガシーアカウントのままだとどうなるのか
https://poloniex.com/press-releases/2017.12.27-Notice-to-legacy-account-holders/
ここを読んだところ、デッドラインに設定された日を迎えるとレガシーのままだと各種注文がキャンセルされるらしい。
使えるのは引き出しのみのようだ。デイリーリミットは従来通りらしい。
急いで引き出す必要はないが、意味がなくなるので早めに引き出した方がよさそうである。